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2006年11月11日

恩師

先日、恩師の通夜に行ってきた。

実家のすぐ近所にある小さな個人塾。
小学3年生から中3まで通い続け、
大学に入ってから2年間くらいバイトもしてた。

今まで生きてきた中で、お世話になった先生はたくさんいるけど、
この人ほど”恩師”と呼ぶにふさわしい人はいないだろう。
先生がいなかったら今の自分はない。

英語が専門の先生だったので、
中学で英語が始まる前から先生に英語を教えてもらった。
大して得意とはいえないけど、理系なのに英語が好きになれたのは、
先生のおかげだ。

高校選ぶときはもちろん、大学選ぶときにも相談に行った。

まだ68歳という若さ。
病気もなく普通に元気だったのに、急性の脳梗塞に倒れたのが11月末。
それ以来ずっと意識は戻らなかったそうだ。
第一報を聞いたとき、ほんとに耳を疑った。
急いで塾へ行き、旦那さんに詳しく話をきいた。

とにかく、自分にできることがしたい、と思って、
先生が受け持っていた中2の英語を引き継ぐことにした。

中には受験の大事な時期だから、と仕方なくやめていった生徒もいるけど、
みんな先生の復帰を信じていた。
黒板には、残っていた先生の字を消さないで、との張り紙も。

たいていやさしいけど、時に厳しく、
でもいつもみんなのことを想っていてみんなに愛されていた先生。

僕がサークル引退のときの定演も夫婦で見に来てくれた。
いつも2人一緒の仲のいい理想的な夫婦だった。

まだまだうちのおばあちゃんよりもぜんぜん若いし、
すごく元気だったので、まさかこんなことになるなんて想像もしてなかった。

せめて最後に一言お礼が言いたかった・・・

今まで何人かの通夜や葬式に行ったけど、
これほど悲しい思いになったのは初めてだった。

通夜には教え子や地域の人がたくさん来ていた。
たくさんの人に慕われていて、いい人生だっただろう。

先生、安らかに眠ってください。

DSC01049.jpg


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ここ数日準備に追い込まれていた学会ポスターがようやく今朝仕上がり、
明日から木曜日まで沖縄へ行ってきます!
posted by AT at 23:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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